クロレラ工業株式会社

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健康日誌

気になるわが子の栄養問題。成長期の栄養補給のポイント

好き嫌いが多い、食が細い、忙しくて手の込んだ料理が作れない…。
子どもたちの成長期は、身体も心もぐんぐん育つ大切な時期です。だからこそ、毎日の食事でしっかり栄養をとれているか、心配になる場面も多いのではないでしょうか。

今回は子どもが健康に育つために押さえておきたい「成長期の栄養」のポイントと、日々のお食事での栄養補給をサポートする「筑後産クロレラ」についてご紹介します。

子どもの成長期に意識したい栄養素とは?

筋肉や免疫に大切な「たんぱく質」

身体を動かす「筋肉」は、たんぱく質でできています。
腕や脚を動かすいわゆる「骨格筋」だけでなく、実は心臓や胃腸などの臓器も筋肉が動かしており、身体が大きく成長していく子どもにとって、たんぱく質はとても大切です。

筋肉に限らず、体内の代謝に関与する酵素やホルモン、免疫に関与する抗体なども主にたんぱく質でできており、成長に欠かせないだけでなく、毎日の体調管理のためにも積極的に摂取したい栄養素です。

鶏肉や卵、納豆や豆腐は良質なたんぱく源となり、子どものいる食卓にも比較的取り入れやすい食材です。

おなかの調子にも影響を与える「食物繊維」

子どもの便秘は比較的よくみられる問題で、食物繊維や水分の摂取不足が原因のひとつであるといわれています。また、子どもは遊びやテレビに夢中になることで「便意」を我慢しやすく、これが習慣化すると便秘を悪化させることもあるようです。

食物繊維は便秘の予防や腸内環境の改善に役立ちます。水溶性・不溶性の2種類があり、水溶性食物繊維は便に水分を含ませて柔らかくし、不溶性食物繊維は便の量を増やして大腸のぜん動運動を促すため、両方を意識して摂るのが理想的です。

水溶性食物繊維…きのこ類、納豆、オクラなど
不溶性食物繊維…ごぼう、枝豆、アーモンドなど

骨の発育に関わる「ビタミンD」

骨の健康を保つには、カルシウムだけでなくビタミンDも重要です。近年は世界的にもビタミンDの摂取不足が指摘されており、2025年に改正された日本人の食事摂取基準でも推奨量等の基準値が引き上げられました。

成長期の子どものためには、ビタミンDを豊富に含む魚類やきのこ類を使った献立を心がけるのがおすすめです。
また日光浴もビタミンDの合成に役立つので、外遊びをたくさんさせることも大切です。

貧血対策に役立つ「鉄」

子ども(小中学生)の貧血の有病率は0~1%台と低いものの、鉄摂取量は基準に満たない割合が多いといわれています。

思春期の女の子は、月経によって体内の鉄が失われやすくなるだけでなく、美容や体型を気にして食事量を減らす自己流のダイエットが鉄不足の原因になることがあります。

また、貧血には、長時間足裏に強い衝撃がかかるマラソンやサッカー、バスケットボールなどのスポーツをしている人に起こりやすい「スポーツ貧血」と呼ばれるものがあります。部活動などで日々身体を動かしているお子さまがいる場合、毎日のお食事からの鉄分の補給を意識することが大切です。

鉄を多く含むのは、赤身の肉や貝類、大豆製品、ほうれん草などが代表的な食材です。

たんぱく質、食物繊維、ビタミンD、鉄。これらの栄養素を意識するだけでも、様々な食材の組み合わせにより自然とその他の微量栄養素の摂取にもつながります。バランスの良い食事で日常的な摂取を心がけてみてください。

栄養バランスの強い味方、筑後産クロレラって?

自然素材で栄養素をまるごとチャージ

当社のクロレラ製品は特定の栄養素を強化したサプリメントとは違い、藻の仲間である小さな「クロレラ」をそのまま使用しており、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、3大栄養素から微量栄養素まで、バランスよく取り入れることができます。

微量栄養素もバランスよくカバー

ビタミンB群、マグネシウム、鉄、銅などの微量栄養素の一部は、エネルギー源となる炭水化物や脂質などの栄養素を、身体を動かすために使われるエネルギー(熱エネルギー)へと変換するのを助ける働きを持っています。
筑後産クロレラには13種のビタミン、12種のミネラルが含まれており、日々のお食事から取り入れる栄養素のバランスを取りたいときにも最適です。

子どもにも安心!クロレラの取り入れ方

何歳からOK?クロレラデビューに最適な時期は…

野菜の栄養素を含む筑後産クロレラは、赤ちゃんが離乳食に慣れたころを目処に取り入れていただくことをおすすめしています。

あくまで“食品”なので明確な摂取量の決まりはありませんが、乳幼児の場合は体重1㎏に対して1粒(0.2g)を参考目安にしてみてはいかがでしょうか。
1日1粒から始めて様子を見ていただき、慣れてきたら徐々に増やしていってみてください。

粒・パウダーの使い分け

粒タイプの製品は、細かく砕いて離乳食に混ぜたり、お食事時の副菜感覚でしっかり日常的に野菜の栄養素を摂取したい子どもにおすすめです。歯がしっかり生えてくるころには、そのままポリポリと噛んで食べる子もいらっしゃいます。

パウダータイプの製品は、お湯やお水に溶かして、お食事時のお茶代わりや運動時の水分補給など、いつでも生活の一部として取り入れていただくことができます。

ライフスタイルや使い方に合わせてお好みの商品をお選びいただけます。

野菜ぎらいの子どもでも続けやすい「筑後産クロレラ」で成長を支える栄養素をチャージ

子どもにとって、毎日の食事で無理なく続けるには、「見た目や味に違和感がないこと」も大切です。
筑後産クロレラは苦みが少ないので、野菜の苦手な子どもにもぴったりです。

クロレラってどんな味? 身近なお野菜と比較してみました

自然な緑色と抹茶のような風味で、牛乳やパンケーキに混ぜるなどアレンジも自在な筑後産クロレラは、野菜不足の気になるママやパパも、子どもたちと一緒に家族みんなでお召し上がりいただけます。

子どもの健やかな成長のためにも、筑後産クロレラを取り入れて毎日の食事で手軽にバランスよく栄養素をチャージしましょう。

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