クロレラ工業株式会社

チクゴ株の特長

クロレラ工業だけが独自に保有する
唯一無二のハイクラス クロレラ「チクゴ株(CK-5株)」

世界に先駆けクロレラ専門企業として創業して以来、長年のリサーチと研究の積み重ねから開発されたクロレラ工業が誇る独自のクロレラが「チクゴ株(CK-5株)」です。クロレラには約20種類の種(スピーシズ)があり、その種類によって保有している栄養成分や形状が大きく異なります。その20種の中で最も優れた種の中から通常のクロレラ株とは別格のポテンシャルを持つクロレラを開発し、高品質クロレラの種株として確立してきたのが「チクゴ株」です。

一般的なクロレラ
チクゴ株(CK-5株)

名前の由来は当社の研究開発・培養の拠点である福岡県筑後地方からとったもので、世界でも「CHIKUGO(CK-5)」の名で呼ばれています。当社では、この最高クラスの品質を持つチクゴ株をベースに研究開発を行なっており、医学、薬学、栄養学の各学会で数多くの研究発表を行なっております。そのため、世界で最も研究開発が進められているクロレラであり、その品質の高さも裏付けされています。

  • チクゴ株の特長
  • チクゴ株の特長
  • チクゴ株の特長

薄い細胞壁

一般的にクロレラの細胞壁は厚く吸収に時間がかかると言われております。チクゴ株の細胞壁の厚さは一般的なクロレラに比べて薄いのが特長です。その薄い細胞壁に当社独自の技術でひびを入れる可消化処理をすることによって体への消化率は82%にまで達します。この適度な厚さの細胞壁が、天然のマイクロカプセルとして理想的な働きをします。

一般的なクロレラ < チクゴ株(消化率 82%)

  • 一般的なクロレラ

    一般的なクロレラ

  • チクゴ株

    チクゴ株

多糖体を分泌

近年、免疫細胞を活性化するなど健康に働きかける多くの作用を持つと注目されている多糖体。チクゴ株はこの多糖体を分泌・細胞外保持していることが研究により明らかになっています。これはクロレラの中でもチクゴ株だけの特長であり、細胞壁の薄さにも関連していると考えられています。
多糖体をはじめ、糖たん白、核酸関連物質などを含む高濃度クロレラエキスは、チクゴ株から抽出されます。このクロレラエキスは「人間の体にもともとそなわっている自分の体を常に健康に保とうとする力」に役立つ成分であることが解明されています。

一般的なクロレラとチクゴ株(多糖体あり)の比較
  • 一般的なクロレラ

    一般的なクロレラ

  • チクゴ株

    チクゴ株
    (多糖体あり)

一般的なクロレラとチクゴ株(多糖体あり)の比較

豊富な栄養成分

チクゴ株はビタミン、ミネラル、必須脂肪酸、食物繊維、葉緑素などの栄養成分が豊富でバランス良く含まれています。栄養価は緑黄色野菜の約10倍、アミノ酸スコアは「100」というデータも出ています。現代人の食生活で不足しがちな緑黄色野菜の代替としても有用です。

ビタミン(13種)
総カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミン B6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK1
ミネラル(12種)
ナトリウム、鉄、マグネシウム、カルシウム、カリウム、リン、亜鉛、銅、マンガン、セレン、クロム、モリブデン
必須脂肪酸(2種)
リノール酸、リノレン酸
食物繊維(2種)
水溶性食物繊維、不溶性食物繊維
葉緑素(2種)
クロロフィルa、クロロフィルb
アミノ酸(18種)
イソロイシン、ロイシン、リジン、フェニルアラニン、メチオニン、スレオニン、トリプトファン、バリン、シスチン、チロシン、アルギニン、ヒスチジン、 アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン、プロリン、セリン