クロレラ工業株式会社

NEWS

ア・ラ・カルト

食物アレルギーと食事(離乳食編)

母親の摂取した食物成分が母乳中に移行して、乳児にアレルギー反応を起こさせます。また、消化管の消化吸収能力が成熟する以前に与えられる離乳食は、しばしば食物性アレルギーの原因になることがあります。

重要なポイント
  • 授乳中の母親の食べたものは母乳に移行します。乳児にアレルギー反応があるときは、妊娠8ヶ月以降の食事と同じように卵、牛乳、大豆(油)は摂取しないようにしましょう。
  • 牛乳は牛の赤ちゃんを育てるものです。未熟な赤ちゃんは、消化管粘膜に抗原性が強く反応する動物性食品の摂りすぎはアレルギーが出やすくなります。スキンシップを持つためにもなるべく母乳で育てましょう。
  • 「離乳食」で最初に与える食品は野菜や米を加熱して、牛乳や卵は出来るだけ遅く、できれば満1歳を過ぎてから与えましょう。
  • 皮膚粘膜を強くするためには、ビタミンA、C、Eを多く含む小松菜やカボチャなどの緑黄色野菜を利用しましょう。
授乳中のメニュー

カブやニンジン、京がんも、車麩を含め煮し、茹でた小松菜を添えて食べましょう。

こんなことにも注意を
  • 常日頃から便秘を改善しましょう。便秘があると腸内細菌のバランスが悪くなります。授乳中は食事をよくかんで食べましょう。
  • 唾液にはたくさんの消化酵素が含まれ、食品の成分を早く分解し無毒化する働きがあります。
  • 体調の悪いとき、ヒスタミンを含むジャガイモや鶏肉、 チーズ、またトリメチラミンを含むエビやカニ、 貝類などの仮性アレルゲンは控えた方が良いでしょう。