クロレラ工業株式会社

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ア・ラ・カルト

目を疲れさせない食事(中高年編)

体の中で一番老化の早いのは目です。目の疲れは全身の疲労につながりやすいので、目が疲れたと思ったら、仕事の合間にも目を休ませましょう。

目によい、話題の食品

ブルーベリーや赤紫蘇には、天然色素のアントシアニンが豊富に含まれ視覚物質のロドプシンの再合成を促進する働きがあります。3時のおやつに、カナッペにたっぷりブルーベリージャムをつけて食べましょう。

  • 緑黄色野菜などに含まれる天然色素カロチノイドのルティンには、網膜の白内障形成を低減する働きがあります。
  • チクゴ株には20粒で7mgのルティンが含まれています。タコやイカに含まれるタウリンと一緒に食べると効果は倍増します。
目の気分転換には
  • きれいな手で、まず光が入らないようにすっぽりと目を覆いましょう。
  • 頭を動かさずに、目をゆっくりぐると回しましょう。
  • コメカミを2〜3秒強く押すのも、自律神経の疲労を和らげ効果的です。
こんなことにも注意を
  • 会社でパソコン、自宅でテレビの環境は疲れ目の予備軍です。血圧が高めの方は、気分転換にコーヒーやお茶などの含まれるカフェインは一時的に眼圧を上げますから取りすぎないようにしましょう。
  • 糖尿病は、糖尿病性網膜症と白内障に罹りやすくなります。適正な食事量を守り、日頃から血糖コントロールを心がけましょう。視点距離が合わないと、眼の周囲の筋肉に負担がかかり疲れの原因になります。
  • メガネをうまく利用しましょう。網膜の周りはたくさんの血管が走っています。
  • 血液の流れをよくする青魚や豆類に豊富にある必須不飽和脂肪酸を取りましょう。