クロレラ工業株式会社

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ア・ラ・カルト

疲れ知らずの食事(中年男性編)

やる気が起こらないとか体に力がわいてこないのは、ストレスや偏食、睡眠不足から起こります。栄養の偏りがない、きちんとした食事で疲れ知らずの体をつくりましょう。

スタミナづくりの重要なポイント
  • 魚介類は消化吸収がよく、細胞に活力を与えスタミナを作るのに最適です。ウニはたんぱく質や脂肪、ビタミンA、B群が多く含まれ、カキにはタウリンや亜鉛が含まれています。
  • 大豆製品はすぐれたたんぱく質、脂肪、ビタミンB群、E、ミネラル、レシチン、サポニンを含み、持続力を供給するのに抜群の食品です。
  • にんにくは新陳代謝を盛んにするスコルジンが含まれ、肉や魚などの栄養素を完全燃焼させてエネルギーに変える作用やホルモンを刺激するがあります。またにおいのもとアリシンにビタミンB1を体内に長く留まらせる作用があります。刺激が強いので、取りすぎないように注意しましょう。
疲れさせない食べ合わせ
  • 魚類のサケやサンマ、マグロには、たんぱく質や不飽和脂肪酸、ビタミンB群が多く、大根おろしを組み合わせれば肝臓に栄養素が送られ代謝を盛んにします。
  • 赤身の魚マグロには、たんぱく質を無駄なく活用するムチンの多い山芋をすりおろし、クエン酸を含むダイダイを絞れば、栄養素を無駄なく使い体力強化に役立ちます。
疲れたと感じたときの入浴方法
  • ぬるめ(体温に近い)の湯に、汗ばむくらいゆっくり暖まりましょう。血行がよくなり、血液中に酸素が取り込まれ疲労回復に効果があります。
  • お湯につかっている間に、手首・足首を回し、足を曲げたり伸ばしたりしましょう。 関節や筋肉のこりや痛みがほぐれて、リラックスさせる効果があります。