クロレラ工業株式会社

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ア・ラ・カルト

高脂血症の食事療法

高脂血症は、「クスリ」によってコレステロールの量を減らすことができますが、動脈硬化などを予防するためにも、食事療法は欠かせません。

食事療法の重要なポイント

牛乳はカルシウムの多い食品ですが、飽和脂肪も多いので、コレステロールの気になる人は低脂肪牛乳を飲みましょう。アルコールはHDLコレステロールを高めます。しかし飲み過ぎは中性脂肪を増やします。卵のコレステロールは1個235mgも含まれています。コレステロール値の高い人は、その摂取を300mg/日以内に抑えましょう。

コレステロールを少なくするコツ
  • 赤身の肉と霜降りの肉を比べると(100g当たり)、霜降り肉は脂肪量では3倍も多く、血清コレステロールの上昇度は、20mg/dlも違います。同じ霜降り肉でも鉄板で焼くのと網で焼くのでは、網で焼いた方がぐーんと減ります。
  • ケーキやドーナツ、アイスクリームは飽和脂肪、卵、砂糖と高エネルギー食品です。砂糖と脂肪を同時に摂ると貯蔵脂肪を増やします。羊羹や大福餅には飽和脂肪はほとんど含まれていません。
  • とにかく食物繊維をたっぷり
    食物繊維はコレステロールが腸から吸収されるのを妨げ、排泄を促進します。さらに体内でのコレステロールの合成を抑制します。
野菜類もたっぷりと

野菜類にはビタミンCやE、βカロテンといった抗酸化物質が含まれ、動脈硬化を予防する効果があります。

こんなことにも注意を
コレステロールの働き
  • LDLは全身にコレステロールを運ぶ働きとして必要なのですが、多すぎると血管壁に溜まり、酸化変性したLDLが動脈硬化の原因になるために 「悪玉」と呼ばれています。動脈硬化を予防するためにLDLの酸化を遅らせるような抗酸化食品を摂る必要があります。
  • HDLは、余分なコレステロールを血管壁から肝臓に運び戻すので「悪玉」と呼ばれています。リノール酸は摂りすぎると、HDLまで下げてしまうおそれがあります。
飲み物の取り方がカギ

さまざまな抗酸化物がありますが、習慣的な飲み物でウーロン茶よりも日本茶や紅茶、白ワインよりも赤ワイン、またココア、コーヒーなどにも抗酸化能が強いことが確認されています。