
「まるごと」いただく一物全体食
食べ物について考えるときには、卵やピーマンといった「食品」と、糖質やビタミンDといった「成分」の2つの考え方ができます。
健康的な食事に大切なことは、様々な「食品」から必要な栄養成分をバランスよく摂ることです。
食材に含まれる特定の「成分」を意識しすぎるあまり、ある成分だけを強化したサプリメントや特定の野菜を集中的に食べるのでは、その食材が本来持つ効果を十分に受け取ることができないといわれています。
健康への意識が高まり栄養補給に便利な商品もたくさん目にするようになった今だからこそ、今一度毎日の食事の在り方を見直してみてはいかがでしょうか。
一物全体食って?
「一物全体」とは、生きているものは丸ごと全部で完全であり、その状態が最もバランスが取れているという意味です。この定義が食にも派生し、食べ物も魚なら頭からしっぽまで、お米なら白米ではなく玄米を、野菜も皮をむかずにそのまま丸ごと全部いただくことで、バランス良く栄養が摂れるという意味になりました。一物全体食を取り入れることで、体が本来備えているバランスを取り戻し、心身の健康につながります。
筑後産クロレラで一物全体食を実現
にんじんなら”根”を、ほうれん草なら”葉”をなど、ふだん私たちは野菜を食べるとき、植物の一部を食べています。思い返してみると、毎日の食事で食材のいろいろな部位をまんべんなく摂るのは意外と難しいものです。
健康に気を遣っているので、オレンジジュースを自家用のジューサーで絞って飲むようにしている、なんて方もいるかもしれません。たまにはフレッシュな手作りのジュースを楽しむのもよいでしょう。
しかし、オレンジを搾ると、一部の食物繊維やビタミン・ミネラルは搾りかすとして捨てられ、ジュースの中身には残りません。
これでは、オレンジをオレンジそのものとして食べたときほどの十分な栄養効果を得られないのです。
一方筑後産クロレラの粒製品は、細胞の中身を搾り取ったり特定の栄養成分を抽出したりするのではなく、クロレラの細胞をその姿のままぎゅっと固めて粒状にしています。クロレラの良さをそのまま取り入れることができるのです。細胞ごと打錠しているので、植物に例えると根、茎、葉、実の部分までを丸ごと摂ることができ、一物全体食が実現します。
筑後産クロレラには、その小さな細胞の中に様々な栄養素がバランスよく含まれおり、ふだんの食生活ではコントロールの難しい栄養バランスを整えるお手伝いをしてくれます。
食材は、できれば自然な形で摂るのが好ましいですが、現代の食生活では、生き物を丸ごといただく機会はなかなか得られません。
筑後産クロレラを毎日のお食事にプラスして、一物全体食の新習慣を取り入れてみてください。